ヘリを先生の「やみつきフェロモン」を紹介します!
めちゃくちゃいいです!!
最高の短編が8編入っています! 圧倒の372ページ!!
8月21日(金)の14時までに購入すれば半額となります!!
1870円→935円ですのでこれは買いかと思います!
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「やみつきフェロモン」のもくじ!!
もくじを貼りましょう♪ このようなおしながきとなっております。(この子は1話目に登場する「めいなちゃん」です!)
※この本では登場人物等は、一つ一つの短編ですべて変わります! 続き物ではないです。
ここから短編一つずつ、紹介していきます♪
第1話「すこしはがんばれ!めいなちゃん」

「めいなちゃん」というのは近所に住む少し年下の幼馴染み。
「芽衣菜」と書きます。主人公のことを「お兄」と呼び、よく甘えます。
あまりがんばらない性格で、おっとりした可愛さがあります♡
急に悲しくなり、それまで胸に秘めていた思いを伝えることになり……


第2話「図書室を閉めてから」

札付きの不良「不動君」が図書室に現れた!!
図書室を閉めるのは、男子生徒に大人気の「須本先輩」。
大人しそうな須本先輩に対し、最初は憮然とした態度の不動君ですが、実はこの須本先輩、、かなりエッチな性格で。
「最近はずっと、不動君のことを考えながら(自慰を)していました」
と言いだし、不動君の方がタジタジに。


この描写、エッロいです……女の私でも勃ちました()
というか、須本先輩のエロさは、もはや想像のはるか上でした!
第3話「バージンちゃうわ!」
エッチシーンもねっとりしていて、素晴らしい一作です!冒頭ちょっと会話があって、その後合コンの席でばったり会う場面です。
この二人は高校からの縁で、喧嘩するほどに仲が良い二人です。

お互いのことを「童貞!」「大学デビューした処女のくせに!」などと言い合っていますが、本当は高校時代から仲の良いふたり。
合コンの席でばったり会って、お互いを罵っているうちに、あまりにうるさくてその場から追い出されてしまいます。そして売り言葉に買い言葉で、
「お前をお持ち帰りしてやるよ!」
というなりゆきでホテルに入ってしまった二人なのですが……

エロ漫画が8本入っている中で、こういうアクセントになるギャグは癒されるのです……
そして、ものすっごいいろいろあってここまで来ます。もちろんこの後も……

第4話「お堅い女と言わないで」
エロシーンが素晴らしいのにエロ以外の場面もリアリティがあってすごくよかったです!!

会社内、営業マンたちが接待でキャバクラの領収書を経費で落とそうとすると、
経理の女性が目ざとく「こんな接待が必要なの!?」と問い詰めます。
営業マンは特有のノリの軽さで「お堅いねぇ」とひらひらと返します。
しかし、経理女性は「お堅い」と言われて実は少しショック……?
聞くところによると彼女は失恋したばかりとのことで。。
そしてたまたま入った居酒屋で経理女性が一人飲み(やけ酒)しているところを
営業マンが見つけてしまいます。話してみると長くなり、終電を逃してホテルへ……
プライベートでは関西弁になる経理女性のギャップ萌えがものっすごいです……!!

男女がこうなるのに、そんなに時間はかからなかった……ようです

ああこの前後めちゃいいのでぜひ読んでほしい……この後の展開のエロさは、広大なエロ漫画内でも1、2を争うのではないだろうか……
第5話「RESORT LOVER」
しかしやっぱり美しいのです(語彙)。。舞台はとある南国の島です。

本当は彼女と来る予定で予約していた、南国の島への旅行だったのですが。
直前に別れてしまって一人で来ていた「ジロ」。そんなジロが財布を落としてしまい、「ラニ」という女の子がそれを見つけます。
観光地で生まれたラニは「私、ジロにこの島をめいっぱい楽しんでほしい」と言います。
めくるめく旅の時間がはじまります。
一日遊び疲れたふたりが訪れたのは、「島で一番美しい夕陽が見られる場所」。
夕陽に照らされた美しいラニ、二人はそこで、世界一美しい行為をするのです。


私はそれより、最後の1ページが愛おしすぎました……号泣しました。
エロ漫画レビューでエロシーンを載せない暴挙に出るレベルで、このお話良かったです。
第6話「やみつきフェロモン」
表題作というだけあって、エッチな場面多めなのにとても心がひきつけられる一作!

男子人気の高い「日野先輩」。そんな日野先輩が追いかけまわしているのは、
キノコ頭で一見冴えない「キドっち」。
他の生徒もこの二人がなんで? と思っています。しかし日野先輩はそんなこと気にする素振りもなく、きっぱりと答えます。
「先週キミとぶつかった時にさ、すごくいいにおいがしたんだよね」
「体臭が好みというか……フェロモンっていうんだっけ?」
そんな2人は、男子トイレの個室でついに……!


第7話「キミとリトライ」
あるあるですが、結構気まずい状況から舞台はスタートします。

浩司(こうじ)と栞奈(かんな)は恋人同士。初エッチでうまくいかなかったあと、気まずい時間が流れますが、栞奈が仕切りなおして「リトライ」の場を作ります。
フォローするというか、本当に浩司のことが好きだということが伝わってくる言葉運びで、二人の間に流れていた空気が、良い方向へ向かって動き出します。
栞奈はふだん、凛とした表情なのですが、エッチのときはそれが甘く崩れて……


第8話「おしかけ妖狐さま」

数百年ぶりに、人間のお百度参りによってこの世に姿を現すことができた「妖狐さま」。
主人公は「恋人ができて、童貞捨てられますように!」と願いをかけたのですが、なんと妖狐さまが直接その願いを「童貞もろたる♡」と言ってしまいます!
主人公は当初びっくりして声も出なかったのですが、とっても愛らしい外見の妖狐さまに、心と体を開いていきます。そして、タイトル「おしかけ妖狐さま」の意味とは……


「数百年分の寂しさ全部 アンタで埋め尽くしてぇ……!」
こんなこと言われたら、本気で抱きしめたくなります。もう最高です。妖狐様はとても性格が愛らしく、冗談の通じる気のいい女性で、そしてラストはやっぱり号泣を禁じえませんでした。。
最高の物語で本作は締めくくられます。
「やみつきフェロモン」のすごいところ!!
他の方のレビューなどを見ても書いてあるのですが、
・「バージンちゃうわ!」
・「お堅い女と言わないで」
・「おしかけ妖狐さま」
の3作が、比較的コミカルなんです。しかし、コミカルなマンガとしての面白さの中に、キャラクターの性格などがきっちり描かれているから、エッチな場面になったときのギャップ、ストーリー自体に惹かれていく感じ、引き込まれ感が素晴らしいのです。
・「図書室を閉めてから」
・「やみつきフェロモン」こちらの3作は、比較的エロ漫画ではありそうなシチュエーションながら、定番を描き切る作者様のオリジナリティがぐわっと開いている作品です。一人として同じ性格の人が登場しないし、キャラの名前を私が全部覚えている時点で、もう一つ一つの作品がほんとに素晴らしい。
これは、号泣しました。ショートストーリーながら、見せ場がしっかりあることと、ラスト1ページであれだけ魅せる!? というくらいの衝撃的な一作でした。
「やみつきフェロモン」の中でイチオシの絵!!
本来「タペストリー」用に描かれたものと思われます。
※タペストリーはすでに販売終了となっています。
その絵がこちらの作品の中に入っています。タペストリーの宣伝ページにも書いていなかったのですが、これは、栞奈ちゃん……でしょうか? もう、吸い込まれるような美しさです。
実は私が「ヘリを」先生を知ったのはとても最近なのです。
某書店で、この絵を見て「あ、これ欲しい」と言って手に取ったのに、その時なぜか買わなかったんですね。。そして帰宅して諦めきれずに購入したら、この絵に再開できて本当に嬉しいです。
あとがき
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。
明日は、ヘリを先生の最新作を紹介しようと思います。2日連続で美しいエロ漫画の世界に浸りまくってください!!
最後になりますが、この作品は21日(金)の14時まで半額です! 迷ったら買いですよ!!
それでは、また明日♡
Written by Sayaka
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