ポールダンスがテーマの漫画「シルバーポールフラワーズ」を、ポールダンサーさやかが自撮り写真と一緒に紹介する!!

さやか

こんにちは、自身もポールダンスをやっている、さやかです。(今年もよろしくお願いします!)
とてもおもしろそうな漫画を見つけたので即購入しました!!
ポールダンスがテーマの作品です!!

 

「シルバーポールフラワーズ」。銀のポールに咲く花たち…ですかね。
この漫画を紹介しつつ、技については実際に私がやってみた写真も載せてみようと思います。中には「まだ習得していないのでできません」という技もあります。

そう、ポールダンスは結構、奥が深い!!

ポールを持てば自動的に体が回ってくれるわけでもないですし、かなりの体幹と筋力を使う、スポーツの中でも激しい方だと思います。

 

ただ、それは舞台裏のお話で。

実際に生でポールダンスを見ると、「こんなに美しいのか!!」というくらい妖艶で、美しくて、感動すると思います。では早速、漫画の紹介をしていきますね♡

 

 

この絵は結構深いです。理由は後述します!

 

「シルバーポールフラワーズ」の見どころを惜しみなく紹介する!!

パッケージ
同人サークル・作者 如意自在
販売価格 671円(税込み) 
ページ数 195ページ
ジャンル ポールダンス ストリップ スポーツ
見どころ 競技ポールダンサーと、お客様あってのプロポールダンサーの対決!
評価 ワクワク感:★★★★★
絵・CG:★★★★☆
物語性 :★★★★★

 

あらすじ

妖艶に官能的に、ポールダンサーとしてステージに立つ大学生の上崎華。一方、スポーツ競技としてのポールダンスに明るくポジティブに取り組む高峰花凛

同じポールダンスでありながら正反対の道を歩んできた二人の意地とプライドが銀の柱の上で火花を散らす!

 

 

まず、ちょっと地味めな顔立ちの子がステージで妖艶に舞う姿が描写されます。

「その踊りは見る人を魅了する。妖艶に、官能的に。それが私たちのプライド」

 

 

主人公の「華(はな)」は、自分自身のポールダンスに対し、確かな自信と矜持を持っています。そこには深い理由もあります。

 

「華」のお母さんが早くして亡くなっていることを示唆する場面。冒頭ですぐこの場面が出てきます。しかし、死という現実を目の当たりにしてさえ、華のお母さんのことを、

「恥さらしめ」
「下品な踊りで家の品格を落とすようなことをするから」
「罰が当たったんだ」

 

ポールダンサーの地位が低かったこと(もしくはストリップ劇場で踊っていた……?)、華のお母さんの努力の踊りが周囲からは冷たい目で見られていたことが示唆されています。

 

 

華の心境はかなり複雑に入り組んでいるのですが、とりあえず今の華は元気に昼間は働いています。その姿が描写されたあと、別の女のコが登場します。彼女の名前は「花凛(かりん)」。

 

彼女はプロの「競技ポールダンサー」を目指しています。そんな彼女が、先生から「見てくるといいわ」と勧められてやってきたのがここ、「おとめ座」。

明確には書かれていませんが、どうやらストリップ劇場のようです。入るか迷っているお客たちは「おい見ろよ! ポールダンスだってよ!」この後に下劣な言葉を繋げます。

 

この子が花凛です!

 

 

それを聞いた花凛は黙っていられず、

「ふざけんな!! アタシはダンサーだ!!」

と啖呵を切ります。

 

 

そんないざこざがあってようやく入れた「おとめ座」。
そこで花凛が目にしたものは。

「やっぱり。こんな所で踊る人なんてこの程度。技の精度も低いし、技術的に優れているわけでもない。……なのに」

花凛の心が揺れていく。

 

 

そして、その踊りに魅了され、心をつかまれていく。
(この見開きで決めているポーズが「カぺジオスプリット」と言います)

 

 

ここで踊っているのは、言うまでもありませんが、華です。
華は昼間の仕事が終わった後、レースで顔を隠してここでこうしてポールを披露しているのです。

そして、華には客席が見えていた。

つまり、花凛が来ていることがわかっていたのです。

ふだんとは違う踊り方をした華に対し、劇場のママは「ここの客向きじゃないね」とことわったうえで、技の名前を羅列していきます。
(※どんな技なのかはのちほど実際に私が踊っている写真で確認していただけます)

 

とにかく、図らずも「気合いの入ったステージ」をしてしまった華。そんなふうに華に影響を与えた花凛とは、切っても切れない縁があるようで。

ある日、華は花凛が練習しているポールスタジオを訪れます。

 

 

「基本となるブラスモンキーの姿勢から、右腕に骨盤をのせて右足を突き出すことでバランスをとる、ジャネイロ。……から、バタフライエクステンション」

 

けっこう難易度の高い技をすいすい繋いでいるなぁと思います。

これをルーティンで軽くこなしている花凛は、相当な実力者であると言って良いでしょう。

 

 

そしてちょっと一緒にポールを触る場面が描かれます。

 

花凛は、華のポールダンスの素質を見抜き、「一緒に競技ポールダンスをやりましょう」と誘います。あんなところで踊ってないで」ということも口に出してしまいます。

それに対して華は激昂。

「勝手なこと言わないで!! 私たちは遊びで踊ってるわけじゃないの!!」

 

……確かに、華はギャラをもらって踊っていると思いますので、この時点でプロなのは華の方。しかし、花凛は引きません。

 

 

「アタシのダンスが遊びだって言いたいわけ……? いいよ、だったら。今度はアタシがアンタのステージで踊ってやる!!」

 

まさに直接対決。

 

この後、華はすぐに「おとめ座」のステージに花凛が乗れるように手配し、直接対決が行われます……!! そして話はそこにとどまらず、華が打ちのめされる場面もあれば、華の素質が光る場面もあります!!

 

 

とにかく面白いので、ずっと続いて欲しい作品です!! 2巻がでたら迷わず即買いします!!

 

「シルバーポールフラワーズ」の試し読み・購入はコチラ!!

 

私が号泣した2ページがこちら

ちょっと番外編。

実は華は、お父さんには夜ポールダンスをしていることは内緒でした。でも、あることがきっかけでバレてしまいます。怒られる……かと思いきや。

お父さんは少しだけ昔の話をします。

 

 

「初めてお母さんのダンスを見たとき心を奪われたよ。こんなに美しいものが存在するのかって。僕は一瞬で虜になった」

 

 

このお父さんの感覚こそが、人々がポールダンスに魅了される要因であり、漫画ですと動きがないですが、ポールダンスがどれほどに美しいものかが伝わってくる、素晴らしい2ページでした。

 

ぜひ、いろんな意味で読んでほしい作品です!!

 

「シルバーポールフラワーズ」の試し読み・購入はコチラ!!

 

 

おまけ☆漫画に登場した技を実際にやるとこんな感じです♡

はい、ここからは「ポールダンスって、実際にやるとどんな感じなの?」という疑問にお応えできるよう、私が実際に、作中に登場した技をやって、写真を撮ってきました! 「こんな感じなんだ!」とイメージできれば幸いです。

 

 

技の名前:バタフライ、バタフライエクステンション

 

まずは基本のバタフライ

 

胴体はポールに近づけたまま、一本の足のかかとをポールにひっかけ、もう片方の足を後ろにのばし、蝶がポールにとまっているように一瞬静止します。初級技なので、これはわりと早く習得できます。

 

続いて、バタフライエクステンション

これをやるためには、少し腕の力が必要になってきます。支点は片方の足のかかとであることは変わりませんが、胴体をポールから離し、可能ならもっと腕もポールから離していけるとさらに美しくなります。こうすることによってダイナミックに見えるので、曲に合わせて「バタフライ」をすることもあれば、「バタフライエクステンション」をバーンと決めることもあります。

どちらをやるかは、技術ではなくセンスで選んでいると思います。

 

 

技の名前:スターゲイザー、カぺジオスプリット

 

まず、スターゲイザー

 

作中で華はもっと後ろに倒れていますが、私がやるとこのくらいで精いっぱいです。左足の膝をポールに対し垂直に引っ掻けてつま先のあたりをグッと右手で持ちます。おろしている方の足はきれいにポールにそわせたまま、膝を引っ張るようにしてバランスをとりながら、体を後ろに反らせていきます。

華はこの「スターゲイザー」が割と好きなのかなと思います。

 

 

カぺジオスプリット(……は出来ないので、その前段階の技と、ヒップホールドスプリットをやりました)

 

ちょっと近々撮りなおしてきますが、私としたことが右足を前に伸ばすことをすっかり忘れて、別のポーズを決めてしまいました(汗)この、左腕のワキと背中でポールをはさんで止まる、というのはカぺジオスプリットと同じです。

ここから、ポールにそわせている右足を前におくって、右手でその足を持てば「カぺジオスプリット」が完成します!!(後日写真を差し替えます……)

 

技の名前に「~スプリット」と付くのは、基本、足の縦開脚が入ります。私がやっているのは「ヒップホールドスプリット」という技です。

本当は180度開脚するのが望ましいのですが……ここがポールの難しいところです。並々ならぬ柔軟性を求められます。

 

 

たとえば、床で縦開脚を練習しているときの私はこんな感じです。まあまあ開いている……ように見えますが、実はこれ全然なんです。。

床では前の足をイスなどにのせて、後ろの足は床にピタッとつけたまま、つまり200度以上開脚できていないと、ポールにのぼったときに180度の開脚は出来ないのです。。

 

私もそんなに体が固いわけではありません。一応、横開脚だと180度近く開いて、骨盤からお腹、胸、顔まで床につけることができます。

でも、これでもまだまだ足りません。床ではもっと負荷をかけてやらないと、いざポールにのぼった時に「空中で180度開脚」にはならないのです。柔軟ひとつとっても、深いです。

 

 

技紹介に戻ります!

 

技の名前:ブラスモンキー(続くジャネイロは筆者ができないため省略・泣)

 

 

ブラスモンキー(……に近いもの)

 

ちょっと体の位置が違うのでこれも後日差し替えますが、一応ポールに対してさかさまの状態で片足をひっかけ、そこから足を曲げる動きでアクセントをつけます。

続くジャネイロは難易度高すぎるので、省略します()
2021年内には出来ていると思います!!

 

あとがき

さて、最後は技の解説みたいになってしまいましたが……

実際のポールダンスを1度でも見たことがある人なら「ポールダンスって美しい!!」ということが容易に想像できると思います。でも、見たことが無いとなかなかその美しさに触れる機会がないかなと。

 

静止画では計り知れない「動きの美しさ」「ムーブ」「フロアワーク」の美しさすべてが詰まって、ポールダンスです。

 

ダンサーの中には、ポールダンサーながら、ほとんどポールは使わず、ダンスがメインの方もいらっしゃいます。ポールの技ってなんだかんだそこまで種類が多いわけではないので、何人も出演するショーなどだと、むしろその方が目立ったりします。(私もそういう事をする人です)

 

この作者様は、この「シルバーポールフラワーズ」の前は「ビーチバレー」をテーマにした作品を描いておられましたので、スポーツ漫画が得意な先生なのかなと思います!!

 

何より、漫画だからこその表現でポールダンスを表している、それだからこその魅力がありました。

私が一番感動したページを貼ってお別れです。
それでは、また♡ 今年もどうぞよろしくお願いします♡

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました