「搾精学級」2話 マジメ系女子二人の濃厚な百合描写が圧巻。そしてその間に挟まってしまった主人公は……

エロ同人

ということで、今日はそんな三大人類悪のお話です(マテ

 

「搾精学級」1話 ぬいぐるみにペニスが生えていてほしい系女子のイチジョウさん
このキャッチフレーズ面白すぎへん? 確かにこの作品見る時、「ぬいペニ問題」を知ってるとすごく楽しめます。 一応解説:ぬいペニ問題(「ぬいぐるみペニスショック」問題)って何? 知ってる人は読み飛ばして次に進んでください。 ...

で紹介した「搾精学級」の第二話がさっそく登場しました。

搾精学級②性格最悪の女子しかいない学校で性的いじめ生活(FANZA)

1話では、主人公のことを「ち〇ぽの生えたぬいぐるみ」としてしか認識せず、好き放題おもちゃのようにもてあそぶ「イチジョウ」さんにさんざん搾精されてしまう話でしたが、第二話では「百合の間に挟まる男」として両方からすりつぶされる展開になります。

搾精学級2話 の 登場人物

「搾精学級」シリーズでは2人ずつ女子が登場し、その二人とのいざこざに主人公が巻き込まれてしまう、という展開になるようです。また、二人の女子は片方が「タチ(攻め)」、片方が「ネコ(受け)」と役割がはっきりしています。

今回の「タチ」はカゲヤマさん

顔に包帯を巻いており、髪はクシャクシャ、生気の無い虚ろな目をしており、まるで幽霊のような不気味な女の子。学校では全く協調性がなく、授業をさぼったり万引きを繰り返したりと不良っぽいふるまいをしています。

 

今回の「ネコ」はサンゼンインさん

カゲヤマさんを叱りつける糞真面目女子サンゼンインさん!
サンゼンインさんはクラスの学級委員長でバレー部のキャプテン!とても背が高くて、スタイルもいい!しかし性格は糞真面目で勉学、部活、清掃につねに全力!バレー部を全国優勝に導くために、毎日気合を入れて練習している!!

 

搾精学級2話のあらすじ

1話ではさんざんイチジョウさんにいじめられて、イチジョウさんの「ぬいぐるみ」にされてしまったウチダ君は、カゲヤマちゃんに「好きにしていいよ」とレンタルされてしまう。

まず「カゲヤマ」ちゃんが主人公に襲い掛かる

カゲヤマちゃんはもともとすごくまじめな生徒だった。しかしあまりにも母親からの締め付けが厳しすぎて自分が殺されると感じて我慢できなくなってしまう。

「母親に禁止されている」悪いことをやることで「本当のじぶん」を取り戻そうとする。

その中の一つがセックス。

今までは悪いことをしようにもさぼりとか購買での万引きみちなことしかできなかったのですが、この学校唯一の男子である主人公ウチダと無理やりセックスしたことでタガが外れ、「わるいこと」をするのがいいことだという方向に吹っ切れてしまいます。

カゲヤマちゃんの次の狙いはサンゼンインさんを「わるいこと」に引きずり込むこと

サンゼンインさんはクラスの委員長。とてもまじめで、問題児であるカゲヤマちゃんのことにもずっと「ちゃんとしろ」と絡み続けてきた。

しかし、母親からの重圧に耐えかねてそういうまじめを極端に嫌うようになったカゲヤマちゃんからすると、サンゼンインさんのようなまじめな子は、自分と同じ「親や大人に洗脳された犠牲者」にしか見えなかった。

だからサンゼンインちゃんにも自分と同じように「本当の自分」になってほしいという気持ちでサンゼンインちゃんを堕落させようとする

これは……もう完全に百合やん……。

私はなぜかエロ漫画を見ていたはずだったのに百合が始まっていた……。

具体的には、サンゼンインさんの飲み物に強力な媚薬を入れ、薬が回ったところでウチダくんを送り込んでセックスしたくてたまらない状況に追い込んでしまう。

カゲヤマちゃんの罠にはまってしまったサンゼンインさん

我慢できなくなったサンゼンインさんは主人公を襲ってしまう。

それを見ていたカゲヤマちゃんは、サンゼンインさんの弱みを握り、「一緒に本当の自分になりましょう」と誘いをかけるのだった。

 

こうしてサンゼンインちゃんは何も悪いことしてなかったのに、カゲヤマちゃんにかまい続けていたせいで「同じ境遇を抱えた人間」扱いされ、罠にはめられ、堕落させられてしまう。

 

この絵、余計なものが挟まってるけれど完全に百合ですよね……

ここからの濃密なラブシーンが素晴らしいです。

 

搾精学級2の見どころ 濃厚な百合シーンにうっかり割り込んでしまうウチダくん

このように、第二話でのメインディッシュはこのカゲヤマちゃんとサンゼンインさんの逆転百合関係です。

しかし、カゲヤマちゃんに巻き込まれてしまった主人公ウチダくんは、黙ってみていることができず、カゲヤマちゃんを止めようとします。

女の股ぐら舐めながら言われてもなぁ……(笑)

 

ウチダくんは無自覚ですが、冒頭でも述べたように「百合の間に挟まる男」は人類悪、人類共通の敵です。ゲーミングお嬢様もそう言っている

これにはカゲヤマちゃんもガチギレ。最後にすごい折檻を受けます。

 

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そんなわけで、「まじめ系女子」同志の濃厚な百合と、その間に挟まろうとした男への制裁描写が見たい人は、まず無料お試し版をDLして読んでみてください。

「搾精学級2」の口コミ

深すぎる
このサークルの作品を積極的に笑いに行く向きもありますが、今作ばかりは笑えません。深すぎるんです。
今のところ1話ごとの登場ヒロインは2名ですが、対のようなキャラ設定になっています。依存。抑圧され、解放されたい自分と。その関係性がものすごくはっきりと百合なんです。痴態を繰り広げるヒロインたちの姿は歪ですが、どこかピュアです。ヒロインたちは可愛いくエロく、実用性に富み、百合で、無限射精拷問、搾精病棟とはまた違った境地を見せてくれそうだと楽しみでなりません。結末はどうなってしまうのか楽しみです。エロCG集にそぐわない感想でした。

 

陽と陰、道は違えど同じ男をむさぼる
1巻ではクラスのボス&いじめられっ子が主軸の「いじめ加害者・被害者コンビ」に主人公が巻き込まれる構図が屈折したフェチを作り出していました。シナリオ論的には正反対のキャラクター像を絡ませて化学反応を起こす「対比」のテクニックです。本作の新規ヒロイン2名も違った意味で正反対の性質を持った少女でした。サンプルを見ても分かる通り、一方は主人公の少年を大きく上回る長身で活発なスポーツ女子です。声がデカく、就学態度としても真面目そうです。もう一方の少女は暗くて無口で清掃もサボり癖があるようです。まさに陽と陰、体育会系と帰宅部ガリ勉系、謹厳実直と面従腹背、学生としての位置付けが対極です。しかし、全くの正反対に見えて彼女らには明確な共通点がありました。その共通項によって鬱屈してしまった感情の矛先が主人公に向けられ、性の捌け口と同時にストレスの捌け口に使われる逆レイプスパイラルを構築しています。苦しさを吐露する少女に彼なりの優しさを見せたつもりのようで、実態は生きた性処理器具としか思われていない節もあり、その「モノ扱い」はM向けの定石でした。また、真面目で性に潔癖な純情乙女が内なる肉欲に抗えず、性処理器具を使ってしまう意外性がよく出来ていて、罪悪感をヒシヒシと感じながらも「女が男を犯すのを止められない」と言うのは新感覚の逆レイプ方程式でした

 

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