『女体化トランス』 女体化監房…女体化当番…♀化海岸…女体化妄想はまだまだ未開のフロンティア

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今日の作品は「女体化」マンガです。

男たるもの、一度は女体化の妄想をしたことがありますよね(断言)。

女性になったつもりでオナニーをしてみたり、男性より女性の方がセックスで遙かに強い快感を得られると聞いてそれを想像してみたり。身近に存在するのに、自分が体験することができない女性の体は、多くの男性にとって妄想を膨らませやすいテーマの一つだと思います。

 

そんな男の夢といっても過言ではない女体化願望に対して、作者自らが「ものすごく頭をひねって作った」という女体化マンガを紹介します。

女体化トランス (クリベロンコミックス)

 

「女体化トランス」(作者:命わずか)の女体化はここが一味違う!

作者の「命わずか」先生は普段は「男の娘」とか「両性具有」が好きな作家さんです。お姉ちゃんにチ〇コ生やしたり、逆に男の子にはかわいい恰好をさせたり。性の垣根を自由に超えてきます。

そんな作家さんが「女体化」というテーマで描くにあたって、単に性転換させるだけなんてことはしません。とにかく設定が凝っています。

薬物を使って女体化された元男たちが他の男性への肉体ご奉仕をする特殊監獄に無実の罪で収監されてしまった主人公。ご奉仕に抵抗をする‘カレ’に対して他の女体化囚人からの教育を受けることになる…女囚エロスにトランスセクシャルのスパイスを効かせた『虜囚2』

を筆頭に、命わずかが得意とする女体化&ふたなりのハード短編5作品に、エロスとグルメという2大欲求のハイブリッド問題作『美味ちんボーイ』3話とそのパイロット版となる同人作品『ちんかすチーズ工場』を収録。

設定がいろいろと凝ってます。

どのエピソードも力が入っているので1つ1つ紹介していきますね。

性犯罪者は女体化監房に入れられて他の男性囚人(性犯罪者以外)の性欲処理に使われる世界

この作品では、すぐに女体化するのではなく、その途中のチ〇コ残った状態で膣ができてる状態を経由したりします。男の感覚を残したまま女体化してしまう戸惑いなどが描写されています。

いきなり女体化するのもいいけれど、男と女の境目を行き来する作品をたくさん描いている命わずか先生ならではの発想で素晴らしいですね。

 

不定期に校内の一人が選ばれて女の子にされてしまう「女体化当番」制度のある男子校

こちらの作品では、童貞の主人公が女体化して当番を務めるうちにオチンポ狂いになってしまった人と初めてのセックスをした直後に今度は自分がが女体化してしまいます。

女体化当番がどういう扱いをされるか目の当たりにした後、いざ自分の番になった時に戸惑いつつも「どれほど気持ちよくさせられてしまうんだろう……」と期待で目を輝かせているシーンが素晴らしい。女体化願望とは何ぞや、を存分に描いてくれてるなと感じます。

 

女体化するのはヒトだけにあらず。競走馬を女体化して雌馬娘レースが開催されてる社会

これも単に馬を女体化したっていうだけじゃなく。人間じゃなくて馬を女体化したことによって「感じ方とかコミュニケーションの取り方が違う」という点をしっかり描いてくれてます。

 

こんな感じで「とりあえず女体化しておけばいいんだろ」じゃなくて、女体化することの意味を丁寧に考えて、女体化したからこその感情とか性行為をしっかり描いてくれてるのがすごくポイント高いです

女体化した主人公と男の娘の切ない恋物語

この本の中で個人的に最も好きなエピソードは

「初めてはあなたにあげたい」という作品。

幼馴染のレナちゃんはめちゃくちゃかわいい容姿だけれど性別は男。主人公はこのレナのことを大事に思っていたけれど、やはり「男」だからその想いには応えられないと拒否していた。

ところが、ある時に自分が女体化してしまい、「女の子として主人公に初めてをささげたい」と思っていたレナの思いに応えられなくなってしまいます。

さらに、自分が女として犯されている場に、レナもやってきて目の前で男たちに犯されてしまうことに……。

男とか女とか関係なく、自分を好きでいてくれたレナの思いに応えられず、それどころかレナの初めてが他の男に奪われてしまうNTR展開。なんかギャグみたいな設定なのに切なくなりますね……

ふたなりグルメマンガというパワーワード!「美味ちんボーイ」は最低のパロディなのにまじめにやってておもしろい

この作品ではもう一つ、「美味しんぼ」のパロディを4エピソードぶんやってます。

これが意外とまじめなのです。

ちゃんと食品の製造工程を取材して、仕組みを理解した上でエロネタにしており、無駄に手間がかかっています。人間以外の異種族が自然な形で一緒に働いてる姿も描かれており、いろいろと力が入ってます。

「なぜベストを尽くしたのか」と言いたくなること間違いなし。

ふたなりに興味が全くない私でも楽しめたので、抵抗がない人はこちらもおすすめです。

ものすごく頭をひねって作った女体化マンガと、足で稼いだ情報をもとにふざけまくって作ったふたなりグルメマンガという似てるようで対極にあるマンガが一冊になってしまいました……でも楽しんでいただけると嬉しいです!(作者あとがき)

 

そんなわけで、一つ一つのエピソードがとても丁寧に描かれていて読みごたえがある一冊です。ぜひ読んでみてはいかがでしょうか?

https://al.dmm.co.jp/?lurl=https%3A%2F%2Fbook.dmm.co.jp%2Fdetail%2Fb390bleed01937%2F&af_id=yoshikitanak-006&ch=link_tool&ch_id=link

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