毎度どうも、使用済みです。
このサイトでは、更新は少なめの代わりに、週刊エロ同人の原案も担当しています。
毎週毎週オススメのエロ同人を紹介すべくネットサーフィンしていると…とんでもないタイトルの作品が見つかるものですね…。
というわけで…。
今回はタイトルだけで大爆笑し、ぼくも買ってしまった同人誌「 #うちでパコろう〜ドスケベを自粛できないお前が悪い〜 」をご紹介します。
今日、この記事を読めたあなたはラッキーです!
なぜなら、この作品は掘り出し物だからです!!
評判こそ聞こえてこないものの、絵もストーリーも…なによりもアイデアが素晴らしい!!
でも、サークルさんの知名度が低めでかつFANZA専売で口コミも少ない。
だから、埋もれている「もっと評価されるべき」作品でございます。
あらすじ
政府から突然、外出自粛要請が言い渡されます。
スマホがあって、学校からもきつく言われなくなった女子高生は、オナニー三昧の日々を送ります。
実際に会いに行けないから、彼氏と通話アプリでエッチなやり取りしてます。
すると、リモートワーク中の義理の父が、昼間でも構わずオナニーにかまける娘にたまりかねて、「わからせセックス」に出ます。(お母さんはパートで昼間にいないからやりたい放題です)
年頃の娘なんてお父さんに反抗的なものですが…すっかりパパチンポに染められていきます。
電話先に人がいようがお構いなしというわけです。
…あらすじ(サンプル)時点で、もう面白いねぇ〜
2枚目の隅っこに書いてある
「都知事もびっくりな三密マンコだな」
というフレーズは、もう名言!
エロマンガならではのバカバカしさと実際に言ってみたくなる魅力が詰まってるいい言葉!
実際に言うと笑っちゃってムーディーな空気台無しになるからセックス中に面白いこと言うのは難しいんだけどねww
3枚目の
「マンコに緊急事態の自覚足りないんじゃない?」
「はぁん♥濃厚接触っ♥」
あたりも、この時期ならではのパワーワード。
作者の「ただ者じゃない感じ」が凝縮されてていいですね…。
パワーワードに、集団感染!?癖になる名言達を心いくまで堪能せよッッ
エロマンガ家の中には
「エロマンガならではの、インパクトのあるパワーワードによってエロさ、作品への愛着、さらには笑いまで獲得してしまおう」
という人がいるが…作者はまさにそういうタイプだ。
だからこそ、この作品は一言一句読み尽くす価値がある!
先ほど紹介した
「都知事もびっくりな三密マンコだな」
は、まさにその象徴と言える言葉だろう。
フィニッシュだけではなく、フェラ一つにもしっかりネタを仕込んでくる徹底ぶり。
ウーバーマンコってなんだよw
いや、百歩譲ってデリヘル相手に言うならデリバリー感があってわかるよ!?
でも、同居人を「ウーバーマンコ」と呼ぶのは速達すぎますって!呼び出すも何も隣の部屋に行って即合体じゃないですか!?
…そして、時事ネタだけではございません。
他にもすごい名言があります!!
「お前に聞いてねぇよ!お前の子宮に聞いてんだよ!」
実際にこれを許容してくれる女性は少ないだろう。
しかし、実際問題これは思う時あるし、セックス焦らされてイラッときた時とか、SM真っ最中で酷いこと言われたがってメスの顔してる子には言ってみたい名言!
さらに、このパパはかなり鬼畜で…エッチし終わった後にも罵るのを忘れない!
犯されたがりのメスの顔かわいいよ、犯されたがりのメスの顔かわいい!!
ほんと、この作品はずっとこんな感じで、すごい。
面白いところだけ引っぱってきたとかじゃなくて…22ページの短編にも関わらず、引用しきれないほど名言が山のように出てきます!!
作品を引用するまでは「ネタバレにならないかな?」とか心配してたよ?
でも、紹介のために引用してみると「どれを取り上げていいか」悩むほど名言だらけ!!
しかも、エロ本ならではのバカバカしさと、
実際のセックスで、Sっぽい気分の時に本当に言いたいセリフとが両方揃ってるから最高!
いやね…是非読んでほしい。
脳みそでエロが加速していく中毒性に、集団感染してほしいんじゃ!!
エロ本史上最大の社会派作品が黙殺されていいわけがない!!
せっかく時事ネタを題材にした作品なので、社会派な側面にも触れたい!
もちろん、読んでいる時にはエロさや面白さで面白い。
だが、本を手に取った時のときめき、マンガとしての面白さはこの社会的な部分にこそあるから、異色なんです。
というのも、作中にでてきた「自宅待機中の性」については、数々の報道なされています。

実際、コロナ禍の緊急事態宣言の最中…中高生の妊娠が増えたのです。
原因は定かではないが、当人たちによると
「自粛中、親が留守の間に、彼氏の家に行ってセックスして妊娠した」
というのが、妊娠の経緯だそうです。
相談窓口によると、夏休み後半にも中高生の妊娠の相談は増えるそうです。
うらやまけしからん話ですが、本当に実在することのようです。
そのへんは、「うちでパコろう」の中でもネタにされています。
「不要不急のチンポに会いに行かないかを心配してる」
という独特の言い回しで、実際の社会問題が風刺されています。
これはもう確信犯ですわ
そして、犯される相手が彼氏ではなく、肉親であるところが
「この作者はわかってる」
と思わせてくれる。
なぜなら、「中高生の妊娠」について報道された時に、本人たちが
「彼氏の家に行ってセックスしたから妊娠した」
と言ってもなお、肉親とのセックスを邪推する人が跡を絶たないからね…。
本当にある話かもしれんよ?…でも、敢えて言うぞ?
それはそれ、これはこれ!!
エロマンガ家はエロさを、表現者は今心が動いたできごとを切り取るのが仕事じゃ!!
エラい人達が問題を解決するのが政治!
エロい人達が欲望を探求するのが性事!!
エロ本はエロいのが正義!読む方も書く方もエロくてなんぼ!
とっかかりが社会でも犯罪でも、イキつく先はエロスだよ!!
エロ本読むのに、ドスケベを自粛してるんじゃねぇぞ!!
実は女性の方が「レイプ」についてのエロコンテンツを探し求めてる
せっかくだから、社会派ついでに、こんなネタも紹介しておこう。
そもそも…レイプモノを楽しむのに、何も負い目を感じることもない!!
なぜなら、女性の方がエロコンテンツでは、レイプ作品を求めてるぐらいだから!!
アダルトコンテンツ大手のFANZAで2018年に、人々が何を検索したかを公開しています。

これによると、「エッチなものはいけないと思います」と言っている女性たちもいる一方で、女性でもたくさんFANZAを覗いて、エロコンテンツを見ているのです。
エッチなコンテンツを追い求めて18禁をクリックするドスケベ女が2400万人もいるんです
(そもそも、クリムゾン先生に代表されるように、女性で男性向けのエロマンガを手がける人だっているし、そのクリムゾンさんも痴漢モノとか描いているからね?犯罪かどうかと、エロいかどうかは切り離して考えていいのよ?)
FANZAはドスケベな8000万人が、何を検索したかも晒し公表しています。
それによると、女性の方が優先して痴漢やレイプを検索しているんですね…。
男性の「人妻3位、痴漢5位」もなかなかおもしろいですが…欲深さを感じるのは女性です。
痴漢2位、媚薬10位、レイプ21位と「実際にやったら犯罪だけど、エロコンテンツを楽しむ時には、このジャンル好きだよ」はいっぱいあるのです。
みんな「それはそれ、これはこれ」を実践してる!
エロと現実の間にしっかりソーシャルディスタンスが取れてる、なんてすばらしいじゃないか!!
つまり、エロコンテンツでは
「ドスケベを自粛できないお前が悪い」
とか言って、近親相姦でシコっちゃえば、いいのです!
エロコンテンツなんだからエロいのが正義です!!
「パパのチンポで受精イキしろ」
なんてオラオラセックスしてる作品に欲情しながらシコり倒せばいいのです!!
実際のセックスで言えば、ムーディーな空気が台無しになるような
「都知事もびっくりな三密マンコだな」
とか、エロエロ脳みそで、テンションとチンポを上向きにしていこうじゃありませんか!
エロマンガだからこその名言、
エロマンガだからこその身内でも関係ない濃厚接触…いいじゃないですか!!
性欲を自粛できないで、エロ本レビューを最後まで読んじゃった皆様…。
ソーシャルディスタンスを確保しつつ、犯されたがりのメスの顔を愛でてはいかがでしょうか??
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