渚みつきさん主演「鬼詰のオメコ」の作品説明文の冒頭に、堂々と「人気アニメを実写化!」という一文が書いてあって笑った。
— 四海鏡 a.k.a. ホンナタカヒロ (@shikaikilyou) December 5, 2019
人気アニメを実写化!好色を放つ世界観。鬼に変異した妹を救うため兄は禁断を●す。鬼化が進み淫らになる妹。涎を垂らしながらチ○ポを求め彷徨い、飢えを凌ぎ喉を潤すために精液を搾り取る。妹を人間に戻すため奮闘する兄が呼吸法を駆使し股間に息吹を注ぎ込む。徐々にきつく締まるオメコ、快楽に堕ちる兄妹の絆…。
まずいですよ!
何をトチ狂ったのか「鬼滅の刃」が連載終了したタイミングでこの作品を観てしまいました。
思った以上にやりたい放題のオバカなAVでちょっと楽しかったのであらすじと感想を書いておきますね。一応書いておくと、最初から最後まで全部ネタバレしまくりなので注意です!
「鬼詰のオメコ」あらすじ
「なづ」は人間の精液を飲まないとのどの渇きが癒えず、体の疼きも抑えられない「♀鬼」になってしまう。人に襲い掛からないように日々自慰によっていたが刻一刻と「♀鬼」に近づいていく。
我慢して自分を抑えている「なづ」の前に天狗仮面の男(〇ロコダキ)が現れ、「精子が飲みたくてうずくだろう?鬼め」 「おぬしが鬼じゃないならこれを見ても我慢できるだろう?」などと挑発してくる。
挑発され我慢できなくなった「なづ」は、いけないと思いつつも天狗仮面の男のイチモツにむしゃぶりついてしまうのだった……。(なお、この天狗仮面の男はこのシーンが終わった後二度と登場しません)
やらかしてしまった「なづ」は「鬼詰隊」に身柄を抑えられ、拷問を受けます。
「鬼詰隊」になぶられる「なづ」のもとに兄である「〇んじろう」が現れます。
彼は棒読みで
「鬼に人間の息吹を吹き込むと鬼化がなくなるという伝説がある」
「♀鬼は人間の精液でのどの渇きを潤すんだ。だが快楽の絶頂の最中に精液を飲めば鬼のウイルスを殺すといわれている」
「今からその方法をお兄ちゃんが試すから」
などと意味不明なことを供述した後、「なづ」と水の呼吸を使ってセックスします。
執拗なクンニ→69→正常位→騎乗位→バック→正常位でいろんな呼吸を試します。
全生中!膣の呼吸!
しかし残念ながら彼女の鬼化は治りませんでした。
彼女の鬼化は治りませんでした。
「なんでだ・・・」
「なんでだ」じゃねえよむしろなんでそれで治ると思ったんだww
だいたいこの茶番で前半一時間が終わります。
すると見かねた「鬼詰隊」の男たち(これ善〇です)が現れてこういいます。
「俺たちは鬼化の治療について永い間研究を続けてきた。
結果……
♀鬼に精液を飲ませても元気にしかならないことが分かった……」
真顔で言うなwww腹痛いwww っていうかすでに試してたのかよお前らw
というわけで、後半1時間は「〇んじろう」は邪魔だと殴り倒され、「鬼詰隊」と「なづ」がセックスするようになります。
すると、兄とのセックスでは治らなかった鬼化は何と無事治ったのでした。
「鬼化の治療のためには精液は上の口じゃなくて下の口に飲ませる必要があった」
やかましいわwww
治療を終えた後去っていく鬼詰隊の二人。
そしてカメラを引いていくと……
お兄ちゃんお前そこにずっとおったんかwww
どう見ても大学のサークルでDQNにヤリすてされた彼女みたいな絵面になってますが、なにはともあれ鬼化が収まり、二人は仲良く暮らしましたとさ。めでたしめでたし。
なんというクソ作品www すがすがしくて笑いが止まらなかったw
「鬼詰のオメコ」感想 エロシーンはどうだったかというと……意外と頑張ってた
この作品は「女優である渚みつきさんがすごいな」の一言に尽きます。
この女優さん、かなり身体が小柄なのですが、後半1時間にわたって様々な体位で3pをこなしています。7回戦くらいやってる感じ。さらに、その間中ずっとさるぐつわ噛んだ状態でやってるんですよね。また、話の都合上後半のセックスはすべて中田氏なのも、パロディのネタ作品にしてはハードだった感じ。
この作品一応セックスシーンに多少のこだわりはあって、兄とのセックスの時はさるぐつわを取ってキス多めの描写になっています。「呼吸」を試すせいか、キスしながら激しい腰使いをしてたりします。タイトルを意識したせいなのか、クンニも非常に多く、いろいろと女優さんに負担がかかる感じだったと思いますがよく頑張っておられたなと。
そんなわけで(私はどうしても鬼滅のイメージがあったせいで萎えてしまって興奮できませんでしたが)和服エッチとかさるぐつわエッチとかキス主体のセックスとか、むしろ何も知らない人がみたらそれなりに楽しめる作品になっていたのではないでしょうか。
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