「まよねーず。」先生(サークル三崎)の「飼われたい私」の感想と紹介! 激エモです!!

さやか

こんにちは、変態女のさやかです。

 

今日はエモい漫画作品のレビューとなります!

「ふだん漫画は読まないんだけど……」という方も、ちょっと今日の作品については、知っておいてほしいです。この作品は、漫画であるとかそうでないとかでなく、作品自体が深い意味を持っているからです。

今週、私の記事は土曜の週刊ピックアップ執筆を除けばこれ一本。
一筆入魂で、人生賭けて書きますので、どうか最後まで、この素晴らしい作品を一緒に見届けてください!!

 

※画像をクリックするとサンプルが読めるページに飛べます! 予習したい方はどうぞ。

 

 

「飼われたい私」を語る前に(同人誌のこと知ってる方はこの項目飛ばして下さい)

今日紹介するのは「エロ同人誌」です。ですので作品紹介の前に一つ、共有しておかなくてはならないまめちしきがあります。

それは、これから紹介する「飼われたい私」という同人誌はサークル「三崎」から発売されています。そしてこのサークル「三崎」さんの中には複数の描き手さんがいて、それぞれの作品で当然、カラーが違ってきます。

じゃあ、この「飼われたい私」を描いたのは誰なの? というと「まよねーず。先生」なのです。ちょっとややこしいですが、同人誌という業界においては、クリムゾン先生みたいに完全に「サークル名クリムゾン、作者名クリムゾン」というわかりやすい場合もあれば、今回のように、サークル名と著者名が異なってくる場合もあります。

 

 

「飼われたい私」は単なるかわいそうな女の子の話じゃない

話を「飼われたい私」に戻しましょう。ヒロインはこの子です。

名前は途中で出てきます。美愛(みあ)ちゃんといいます。美愛ちゃん、与えられるなら私が美愛ちゃんを愛してあげたい。そんな気持ちにさせられるヒロインです。

 

 

美愛は孤独なんです。家に帰っても誰もいない。食事は見てのようにコンビニ。そんな美愛が、公園でおじさんに自分から声をかけます。

 

 

美愛は、かわいそうな子ではないのです。すでに愛が枯渇して歪な心になりかかっている。

 

だけれども人を恨むとか妬むとかではなく「誰かが私を飼ってくれたら、そこが私の居場所になる」そんなふうに思ったのでしょうか……。こんな形で、公園で美愛が自分から声をかけて、オジサンとの奇妙な共同生活が始まるのです。

 

性的な関係も、美愛のほうから誘います

 

 

普通なら大切にするであろう「処女」よりも、美愛には大切なものがあった……私はそう思っています。これが美愛の処女喪失場面となります。

 

 

オジサンのほうから言うと、美愛が若すぎて怖くなったのでしょう。「もう来るな」と一度は突き放します。しかし……

 

しかし彼女は求めます。この関係の継続を。

 

 

そして。

無事に飼われることになりました。しかしここからの物語が、一度読んだだけだとただの暴力的、凌辱、人権無視、なにこれ!? となるでしょう。私も最初に読んだときは「ちょっとこれ激しすぎるよ……」と思いました。

 

 

誰でもそうだと思うのですが、この二人が心を通わせたり、オジサンが美愛をかわいがる展開、そういうのを期待しませんか……。私もそうだったんです。でも、まよねーず。先生の描写はもっともっと深く、人間の奥底にある、たとえば戦争の時、たとえば非常事態であぶりだされる人間のともすると汚らしいと思える感情を、浮き彫りにしていきます。

 

美愛とオジサンしかいないこの密室で。
登場人物が二人しかいないこの物語の中で。

 

もう閲覧注意とか書きません。だって人間なら誰しも持ち合わせている感情を浮き彫りにしただけです。行為が激しいとかそういうのは、その心の動きを表しているだけ。その行為の中、オジサンはどう変化していったのか、美愛は「救われた」のか。

そう考えて読み進めると、こういう場面も私にはひとつの人間の姿に見えます。

 

「飼われる」生活に少し慣れてきた頃。美愛は学校へいく支度をしています。すごく可愛らしいですよね。

 

 

しかし次の瞬間。

オジサンは自分の性欲を優先するのです。。それは美愛がこれまで「私を飼ってください」「好きに使ってください」と言い続けたことで、オジサンの中でタガが外れたのでしょう。タガが外れた人間の行動は……時に無慈悲に見えます。

 

 

美愛が学校に行く支度をしていたこととか、きちんと挨拶をして笑顔を向けたこととか一切無視するような行為に見えます。しかし、オジサンは定期的に「これしていい?」とか「ごめんね」という言葉を発します。

わかってるんです。オジサンも。

そんなオジサンの心理も、美愛はわかっているのだと思います。

 

 

美愛は首絞めセックスを強要(受け入れてるから強要とは言わないかも……)された後、無事にオジサンが満足すると、学校へと向かいます。

 

この、さわやかな笑顔で。
首絞めセックスを強要されたことを、美愛が嫌がっていると思えなかった1コマです。

 

 

学校では初めてクラスメイトから名前を呼ばれる場面が描かれます。

 

 

それまで、孤独との闘いで余裕が無かったのかなと私は勝手に想像しています。それが、「飼われる」ことによってひとつの居場所を見つけ、その居場所が美愛に余裕をつくり、クラスメイトが話しかけやすい、年相応の少女の心を取り戻した……のではないかと。

 

このあとも、吐瀉するまで巨根のおちんぽを喉奥に突き立てられたり、自分の吐瀉物にまみれたおちんぽを「おそうじフェラ」します。最初は「ええっ!?」と思いましたが、よく考えたら自分の居場所でされていること、それは美愛にとっては「少し苦しいけど、日常」だったのかもしれません。

 

ここから先の物語は、私は語りません。だってそれを語ってしまったら……物語のゆくえが全部わかってしまいます。結構ボリューム多く紹介していますが、ここまで紹介できるのは、これがまだ美愛の変化の序盤であるからなのです。

 

このあと、吐瀉だけでなく、さらに激しさを増すオジサンと美愛の情事が描かれますが、もはや流れの中にあるから、私は「汚い」とも「グロい」とも思いません。すべてはラストへとつながる物語の一部なのだから……。

 

この気持ちを一緒に味わってくれるという方は、ぜひ一緒に読んで、この作品世界に一緒にハマりましょう。AVもいいけど、私この作品は久しぶりに胸打たれる、深くえぐられる、そして読了後に「救い」について深く考えさせられた作品でした。大好きです。

「飼われたい私」のサンプルを大画面で通して読んでみたい方はこちら

 

 

まよねーず。先生のことをちょっと知れたので紹介する

ここまでハマってしまうと、他の作品も読みたくなるのが人というもの。私はこのサイトを始めるまで、たくさんのエロ同人を読んだりはしていなかったので(クリムゾン先生だけはほとんど読んでました)、まよねーず。先生のことも何も知らなかったのです。

今もまだ、まよねーず。先生のツイッターを追ったり、Pixivを追ったりしている途中です。でも、こちらの単行本だけは買って読みました!!

 

 

正直、「飼われたい私」より激しいです。もっと無慈悲だし、鬼畜です。だけれど、いろんな女の子が出てくるので、そのあたりは「飼われたい私」より「この子好みだな」とかで抜きどころ(私は女なのでイキどころ、ですが)がある感じです!!

少しだけ中身を。

 

モテモテの雪さんは男性からわりと丁重に扱われています。(少なくともこの作品内では)

 

 

しかし、まだ性を受け入れられない「痛い!」という少女に対してはこのような無慈悲な場面が……(これを超える描写も出てきますよ)

 

 

ちょっと興味がある……という方はこちらからサンプルページを見ることができます。

 

「性交人形と、私」のサンプルを読む

 

読み応えばっちりなのと、独自の世界観でもって世の中の闇に切り込んでいる斬新な作品です。
個人的には「飼われたい私」のほうがとっつきやすいですが、よりディープな世界を求めるならこちらかなと思いました。

私は両方買って読んでるので、もう大満足です!

 

 

サークル「三崎」について紹介する!

さて、私が「飼われたい私」を発見し、週刊同人ピックアップで紹介した際は「サークル三崎」の作品です、と軽く触れただけでした。

そのサークル「三崎」さんなのですが……複数の描き手さんを擁する素晴らしいサークルさんでした!! 私、サークル三崎さんの作品、3冊買いました!

 

タワマン売春サロネーゼ

 

タワマンに引っ越すも、ご近所づきあいにお金がかかりすぎてお財布がピンチ。。そんなとき、最上階に住む「お料理教室」をやっているサロネーゼから「アルバイトで手伝ってくれないかしら?」と声をかけられ……

タワマン売春サロネーゼのサンプルを読む

 

 

次にご紹介する2作は連作です。

オキナグサ陰咲

 

ごく普通の中学生カップルが、がんばって同じ高校に合格して、ずっと一緒にいようねという純愛から物語はスタートします。

しかし成績優秀な「梓」は生徒会に入ることを勧められます。その生徒会が……実はとんでもない組織だった……という寝取られ漫画です。序盤の純愛場面だけでも抜ける(私の場合はイケる)のに、その後の寝取られが絶妙です!! こりゃ続編出るよね……という感じ!

オキナグサ陰咲のサンプルを読みに行く

このまま続編も紹介しますね。

 

 

オキナグサ初咲(陰咲の続編です!)

 

彼氏への純愛が必ず心の根底にある梓ちゃん。

しかし無残にも、生徒会長に性のターゲットにされてしまい、事あるごとにエッチなことをさせられてしまいます。。エッチ場面の量と興奮度はコチラの続編のほうがボリュームが多いですね!!

オキナグサ初咲のサンプル画像を読みに行く

 

まだまだ紹介したい作品はあるのですが……今日はこのくらいにしておきます。

 

まとめ

以前、週刊同人ピックアップで「飼われたい私」を紹介した時私は「閲覧注意」「お食事中の方は読むのをお控えください」等、なぜかとても腰が引けていました。

しかし、「飼われたい私」を何度も読み、美愛の表情の変化やラストを何度も読み返しているうちに考えが変わってきました。

 

愛に定型なんてない。歪なものでもそれが相手に安寧を与え、日常を豊かにしてくれるのなら、伝える方法が多少乱暴であったとしても、結果として相手のことを救っている。

笑顔を向ける相手がいる。
この世界に小さな居場所がある。
自分ができることを提供して、その対価として居場所を得る。

「美愛」は幸せなのでしょうか。私にはこのコマの笑顔を信じることしかできません。

 

 

先週、週刊同人ピックアップで書いたときとは、少し違う感想になりました。私は、この作品を愛しています。美愛がいとおしい。美愛の気持ちがわかる。美愛ほど極端にはならなかったけど、美愛みたいな気持ちで生きていた時期がある。今でもたまに、どうしようもなく寂しくなる。

「オジサン」みたいな人でいいから、特定の場所に常に逃げ込めたらいいのにって思うことがある

たとえ「あそこが締まるから」という理由で首を絞められても、それでも居場所を提供してくれるオジサンに可能な限り応える。美愛は、私よりずっと強い。

 

このお話の続編を強く希望する反面、心の中でこの余韻に浸っていたい気持ちもあります。

「飼われたい私」のサンプルを読みにいく

 

私も、顔を上げて「行ってきます」と言いたい。誰もいない部屋ではなく、飼われてでも誰かに言いたい。人は、乱暴に扱われることより「居ないもの」扱いされる方が心が痛いのかもしれないですね。美愛は顔に出さなかったけど。

 

先週の週刊記事はこちらです。

 

サークル三崎「飼われたい私」感想含む 週刊人気エロ同人ピックアップVol009
...

 

長くなりましたが、「飼われたい私」が良すぎたのでレビュー記事を書きました。

この作品へ。そして最後まで読んでくださった方へ、最大限の愛をこめて。

 

さやか

コメント

タイトルとURLをコピーしました