発売前にも紹介記事を書いていた「ドーナドーナ」ですが、無事に11/27に発売されました!

というわけで「ドーナドーナ」をさっそくプレイ中です。現在ゲーム中の日数で130日目(だいたい175日くらいでクリアだそうです)。もうすぐクリアできそうかなというところまできました。
やってみた感想として、本作はランスシリーズのようなやりこみ要素やゲーム要素が強い作品ではなく、アリスソフトのゲーム未経験の人にも安心してお薦めできるオーソドックスなRPG作品でした。(ハルウリのイベント回収を除き)時間制限などもなく、コツコツ続けてやればだれでもクリアできる作品なので、「なんとなくアリスソフトの作品は敷居が高いな」って思ってる人も安心してプレイしてみてください。
まだ発売されたばかりでネタバレは避けたいので、今回の記事ではファーストインプレッションと、「Hシーンのボリュームがすごいぜ!」という話だけ先行して紹介します。
一言でいうと「アリスソフト版のペルソナ5」という感じです
この作品の大筋は、巨悪である「アソウギ」グループに対して「わるいこ」たちが結集して「ナユタ・クラン」というグループを結成、地下で活動をつづけながらアソウギグループの悪を暴いていくというものです。
もちろんこのストーリーも面白いのですが、それよりも仲間たちとの「コミュ」を何よりも丁寧に描いて、本作の最大の価値はこの部分にあるかなと思います。
たとえば日常のワンシーンですが、こんな感じでみんなでワイワイやりながらちょっとずつ話が進んでいきます。
ペルソナシリーズでもこの「コミュ」がよくできており、親密度が上がるたびにイベントが起きて、すこしずつ絆を深めていくという作りになっていましたが、「ドーナドーナ」も同じです。
ただ、アリスソフトはエロゲ屋さんなので、親密度が上がるたびにどんどんHなイベントが起きます。仲間になるキャラクターは10名いるのですが、一人一人に10段階のコミュイベントがあり、ヒロインキャラは5~7回もHシーンがあります。とにかく今回はエロのボリュームが凄い。らぶらぶHから凌●ちっくな激しいHまでバリエーション豊富で大満足です。
さらにストーリ中でも各キャラクターとの関係を深めていくので、もうゲーム終盤になると、どのキャラクターにも愛着がわいてきて、ずっと前から仲間だったような感覚になっていきます。
コミュの仲間とのHシーン以外にも「ハルウリ」(売春経営)の方でもHシーンが充実
このゲームではクランの仲間とのHシーンのほかにもたくさんのHシーンが見れます。
「ハルウリ」というモードでこちらでは売春を経営することになっており、こちらでもHシーンが見れます。ハルウリではイベントありのキャラクターが12名おり、それぞれに2シーンずつHシーンが用意されています。
ヒロインとのHシーンはもちろん和姦なのですが、こちらは売春宿ということもあり、無理やりの行為や激しめの描写が多いですね。どちらの需要にも対応してくれています。
言ってみれば「使い捨て」のキャラクターのはずなんですが、一人一人にキャラ個性やストーリー、イベントが用意されており、こちらだけで並みのエロゲ並みの充実度ぶりでした。
NTR好きな人向けのHシーンもあるよ
さらに「ドーナドーナ」のストーリー中では、ヒロインが主人公のクマとではなく、別の男にレ●プされてしまうダークめの展開もあります。(この部分はオプションでカットすることが可能です)。
この辺りはアリスソフトの伝統みたいなもので、アリスソフトはこういうダークな要素を必ず入れてきます。そういうのも含めて物語が盛り上がるってことですね。
エロゲーメーカーとしてのアリスソフトの本領が発揮された良い作品。お勧めです
そんなわけで、アリスソフトってゲーム性の部分がよく取りざたされますが、そもそもとしてみずから「the eroge maker」を名乗り続けていることもあり、まずエロゲーとしての満足度が高い作品を作ってくれてるんですよね。
ランスシリーズはどうしても長編シリーズなのでとっつきにくいというところがあったと思いますが、本作は完全新作ということもあり、とてもとっつきやすいですし、Hシーンもストーリーも充実していますので、「思いっきり楽しめるエロゲーをやりたい!」という人は今からでもぜひプレイしてみてほしいと思います。
アリスソフトから11月24日にリリースされた「超昂大戦」も並行してプレイしていきます。

年末になってアリスソフト作品が立て続けにリリースされて、とてもうれしいです(⌒∇⌒)
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