プロ野球(広島主催以外)やJリーグ独占配信をしているDAZNは月額3700円(税込み)もします。他にもラグビーワールドカップの事前番組や、F1もあるとはいえ、少し高いですよね。昔は2000円切っていたのですが・・・
年間払いで初契約に限り、最初の4か月が980円というキャンペーンもありますが、定期的に開催しているキャンペーンはそれくらいになってしまいました。povoを使っている人はF1の期間だけ契約・・・にしても、1週間(正確には8日間)925円もかかってしまいます。
DAZNを安く見るには?
月額払いでも現在安く見れる方法があります。
それがDMMTVです。
DAZN単品よりもなぜか安くなり、1回目の値上げの水準の価格で見れます(現在はDAZN、2回値上げしている)
資金力に圧倒的に余裕のあるDMMが、自社のコンテンツの宣伝もかねて持ち出しでやっているのもあるので安くできるのでしょう。
決して高くはない水準です。DMMTVと3か月ポイントがついてくるのはおまけ感あるけど、今から契約すればバスケワールドカップ・野球とJリーグがポイントもらいながら、3か月でシーズン終了まで見れるのはお得ではないでしょうか。
おまけ扱い・・・のDMMTVも決して魅力がないわけではないわけではなく、アベマで見るのに比べたら広告なし画質高でのアニメ、アマプラにお金を払わずに最新アニメ見放題が付いてくる。限定番組は現在ではアマプラやネトフリに比べると弱いのですが、にじさんじの番組「遊び王」やテニミュ、舞台刀剣乱舞の2.5次元舞台など(彼女さんがそういうコンテンツ好き!だとオトクかも)が見放題。
なにより、日本代表の試合以外も、日本代表を見返すならDAZNを契約するしかないですよ!(ダイマ)ラグビーワールドカップ2023フランス大会も、日本代表の解説付きでハイライトを放送したり、事前番組もありますので。
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※普段の数十倍のアクセスをいただいています。見てくださった方、ありがとうです。
※ここから先は、バスケワールドカップ開催中に更新していた、バスケットボール男子日本代表のレビュー記事になります。
祝!パリ五輪出場をFIBA🏀ワールドカップで決める!
フィンランド相手に大金星!帰化選手のまぜそば好きのホーキンソン選手が大活躍。
オーストラリア戦では実力差大きく力負けも、豪快なプレイで沖縄を盛り上げる。
順位決定戦では2連勝でアジア首位確定!この物語はまだ終わらない。このチームがパリで来年見れる!
日本バスケの新たな夜明け。
本日の試合結果によりバスケットボール男子日本代表チームの『パリ2024オリンピック出場』が決定!!!
48年ぶりに自力でのオリンピック出場権を掴み取りました!#AkatsukiJapan#日本一丸 #バスケで日本を元気に#ゴーアカツキジャパン#FIBAWC#RoadToParis2024 pic.twitter.com/B7Vm7BZ7x1— バスケットボール日本代表 (@JAPAN_JBA) September 2, 2023
(追記9/2)カーボベルデ戦レビュー
前半は楽勝ムードも、4Qに1点も入れられず、逆に相手に13点のランを許す苦しい展開で4点差に。しかしホーキンソンがボールを離さず、相手がビデオ判定要求のジェスチャーやボールの権利で執拗に抗議したことでテクニカルファウルを獲得、これを比江島選手が決め4Qあと3分弱で初の得点を決めると、さらに相手のエディ・タバレスが4ファウル(次ファウルで退場)で全力プレーできなくなり、自信を取り戻しジョシュ・ホーキンソンが渾身のバスケットカウント。カーボベルテは速攻を狙い日本のシュートミスからのリバウンドにかけるも、ホーキンソンが3Pを決めて勝負あり。80-71で退け、見事パリ五輪出場を勝ち取りました。
なんと、ホーキンソン・渡邊は40分フル出場。本当にお疲れ様でした。あたしゃスーパースターだよ(まる子感)。
一方でカーボベルデも2勝目をかけて堂々と戦ったが、経験不足なのか抗議を連発したり、最後の最後でテクニカルファウルとエディ・タバレスのファウルトラブルは激痛だった。テクニカルファウル・アンスポは凄く勝機を逸するなってのはベネズエラ戦でも感じた。アイスホッケーに近く、一瞬の油断が負けに直結する恐ろしいスポーツ。
強豪国ではフランスがまさかの1次リーグで敗退したり、日本相手にあれだけの強さを見せたオーストラリアも決勝トーナメントに進めず。
MVPはホーキンソンで異論無しでしょう。後述するEFF37なのは少ないと思ったくらい。出場時間、貢献度、シュート精度どれをとっても文句のつけようがないエース。パリ五輪でもまた見たい。とにかく、Bリーグ開幕まで休んでください。JBAも絶対に今回の選手へのケアをしてあげて、この盛り上がりをパリ五輪で。そして放送してくれたテレビ朝日さんと日本テレビさん、本当にありがとうです。順位決定戦も放送されないんじゃないかとか、勝てないんじゃないかと思った自分がとても恥ずかしくなりました。
※アンスポーツマンライクファウル・・・通称アンスポ。8割型速攻を止めようとしてのボールに行っていないプレーにとられるファウル(危険プレーでも取られることがあり)。相手のフリースロー2本+相手ボールで再開。4点~5点失点するので絶対にやってはいけない。
※テクニカルファウル・・・ 審判への異議、威嚇挑発行為、不要な発言などで取られるファウル。相手に1本のフリースローが与えられる。アンスポーツマンライクファウルと合わせて2回吹かれると退場。
スタッツはこちら。首脳陣や、選手の皆様、帰宅中の応援された方々、本当にお疲れ様でした。疲労をためないためにも、ベンチメンバーの充実は、日本の課題ですね。
(追記8/31)ベネズエラ戦レビュー
ベネズエラ戦ではホーキンソン選手が疲労かFTのみの得点にとどまる。(オーストラリア戦では、4Qで試合が決まってから下げるべきだったと思います。勝ち目があるなら出さざるを得ないのはわかるのですが、出ずっぱり不可避のエースなので、これは今回の采配に対する不満。渡邊、ホーキンソンは絶対欠けてはいけない選手。他は控えとかでもカバーできなくもないのですが)
でも、河村選手や比江島選手の大活躍で4Qに33点取り逆転勝利。相手のダンクの後のボードを叩く舐めプレイが比江島選手に火をつけた。比江島だけに。
河村選手EFF27、比江島選手EFF23、渡邊選手EFF25と大爆発!退場寸前の比江島選手が驚異的なゾーン。シーズン開幕前でこれだけ調子を合わせてくるのが凄すぎる。
↑ベネズエラがダンクした後にゴールのボードを叩いてしまい即テクニカルファウルを取られたシーン。このシーン以降日本のシュート精度がグンとあがります。
一方で、前半の出来はかなり悪く課題は残した試合に。
選手ごとの短評(ポジション/身長/現時点の所属チーム名)9/4追加
2 富樫 勇樹 (PG / 167cm / 千葉ジェッツ)
世代交代を感じさせる河村選手の大活躍は見ていて辛かったが、それも時代の波か。FIBAからの制裁による資格停止処分など国内のバスケがグダグダで酷い有様でも、国内バスケを引っ張った功績は消えない。オーストラリア戦では奮闘した。

5 河村 勇輝 (PG / 172cm / 横浜ビー・コルセアーズ)
特別指定で加入した愛知の三遠ネオフェニックスを大きく盛り上げたり、東海大を退学してのプロ加入、そして今季のBリーグ準決勝進出と、バスケ界のこれからのホープ。大会の活躍は言うまでもないけど、これから注目されそうで大変。
6 比江島 慎 (SG / 191cm / 宇都宮ブレックス)
今回の日本人エース。ベテランらしくチームをまとめた。カーボベルデ戦での無得点4Qからのフリースローを落ち着いて決めたのは神。オーストラリア戦でのアンスポーツマンライクファウルなど悔しい場面を絶対にリベンジしてくる選手。
12 渡邊 雄太 (SF / 206cm / フェニックス・サンズ)準MVP
ずっと引退せずいい意味で老害になってくださいお願いします。出場時間長くても尽きない強靭なスタミナは持ち味。このチームだと役割多すぎて・・・もっと渡邊選手を引退させられるような選手が今後出てくることを強く願う(違
18 馬場 雄大 (SG / 195cm / -)
Bリーグ時代だと新潟とのCSでダンクを外してガードナーに3P決められかけたのが凄く印象残っている選手だけど、もはやそのころの面影はなく。こちらも渡邊選手を陰から支えた。
24 ジョシュ・ホーキンソン (C・PF / 208cm / サンロッカーズ渋谷)MVP
チームの輪を乱さない献身的な帰化選手、非常に学力が高いと日本代表に合っている帰化選手ではないか。単純に能力が高いだけなら他にも候補はいなくもないし、帰化を間に合わせたい選手もいるのだが、特にファウルや異議の少なさや、投げやりなプレーがほぼ見られないのは好印象。(パーソナルファウルをドイツ戦多く取られたのが反省点)、Bリーグ時代から連戦になったときの4Qでパフォーマンスが落ちがちであったが、今大会それを感じさせなかった。中1日なら問題なく起用できる。酷使せざるを得ないチーム状況なのに代表に来てくれて本当にありがとう。
Bリーグで活躍している選手は多数出場していたけど、その中でB2(2部)、しかも豊田通商の半実業団チームから這い上がってきたホーキンソンは本当にすごい。このワールドカップで来月始まる今年のBリーグに興味を持った人いると思うけど、ぜひぜひ外国籍選手や帰化選手の活躍や豪快なプレーを間近で見てほしいなあって。
30 富永 啓生 (SG / 188cm / ネブラスカ大学)
3P7連続成功を決めたカーボベルデ戦はしびれた。日本代表戦を国内で開催したときに、お目当てになれるような選手。集客にも貢献しそうで、こういう華がある選手はいいなあって。かっこいい。
91 吉井 裕鷹 (SF / 196cm / アルバルク東京)
ハードコンタクトが多い中でも壊さずチームを支えた。地味だけど、いないとしんどすぎる。替えがなかなか効かない。
31 原 修太 (SF / 187cm / 千葉ジェッツ)
19 西田 優大 (SG / 190cm / シーホース三河)
75 井上 宗一郎 (PF / 201cm / 越谷アルファーズ)
99 川真田 紘也 (C / 204cm / 滋賀レイクス)
出場時間は少なく。3Pでも富永が目立ちまくり、悔しい思いしたと思うけど、1年後は主役かもしれない。特にB2からの選出となった井上選手と川真田選手は、渡邊やホーキンソンを休ませられる貴重な選手。次回は点差を付けたりして、こういうベンチの選手をたくさん使いたい。
フィンランド戦は、お友達と一緒に盛り上がってしまいました。開幕前ホーキンソンが絶対的エースと言っていたら、予想以上の大活躍。EFF44という人類神のようなスコアを記録。フリースローは15本投げてミスはわずか1つのみの94%の成功率、エース過ぎる・・・
EFFとは・・・選手の貢献度を表す指標。大きくプラスだとその選手の立っているときの貢献が大きい、となる。基本プラスになる。
(得点+リバウンド+アシスト+スティール+ブロック) – (フィールドゴールの失敗数+フリースローの失敗数+ターンオーバー)
日本はアジア1位によるパリ五輪出場が最大の目標。→出場決定(9/2追記)。1位チームの中でフランスの下の19位で大会を終えました。

もしここで五輪出場権を逃すと、出場権を得ていないチームによる世界最終予選に回ることになってました。
24チームを4つに分けた中の6チーム中1位にならないので、はっきり言って無理ゲー。多数のヨーロッパの国を退けるのは辛く、前回はアジアから3チームが出場も、1勝もできなかった高い壁で絶望的でした。本当にここに回らなくてよかった。
ここにまとめられていますが、アジアやアフリカ勢には遠すぎる、高すぎる壁なのです。パリ五輪バスケは出場チームが12チームと非常に少なく、1勝でもできれば決勝Tに残れる可能性もあり、決勝Tでフィンランド戦みたいな試合ができればメダルも狙えなくもない。
開催国フランス+ワールドカップによる7枠+最終予選の4枠
さてさて、日本の試合は、9月2日で終わり、さらに沖縄の試合は執筆日の9月3日時点ですべて終了。あとはフィリピン開催での決勝トーナメント・準々決勝以降になります。
17時45分 リトアニア(8位) vs セルビア(6位)
→セルビアが68-87で快勝。ここまで全勝のリトアニアはリバウンドでは踏ん張るも15ターンオーバーでは苦しい。
→アメリカが63-100の100点ゲームで快勝。イタリアは3Pが7/38と入らず苦しむ。
沖縄から勝ち上がりの2チームが登場。17時45分 ドイツ(11位) vs ラトビア(29位)
フランスを僅差で撃破で1次リーグ敗退に追い込むなどアップセットを起こし、快進撃続くラトビア。全勝のドイツは挑戦者を退けられるか。
→ドイツが81-79で勝利。気が休まらないタフな試合に。最後の3Pは嫌われ、ボールタッチも無念・・・ラトビアはここまで。
ドンチッチは前回対戦で31得点、16リバウンド、10アシストで「いまいち」といわれる始末。どれだけすごいんだって・・・
→カナダが100-89で勝利。3Qに30得点の猛攻で試合を決定づける。スロベニアは4Qでドンチッチが退場後も意地の反撃見せるも18得点にとどまった。
17時45分 セルビアvsカナダ
→95-86でセルビアが勝利。ユーゴスラビア時代の栄光を輝かせられるか。
21時40分 アメリカvsドイツ
→111-113でドイツがハイスコアの接戦をものにする。4Q27点の反撃を見せたアメリカは茫然・・・
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