待ちに待った新作の発売って、すごく嬉しいですよね。
今日はそんなうれしさのハッピータイムです!!
つい作日「週刊エロ同人ピックアップ」にて「印度カリー」先生を特集させていただきました!!
しかし、ある一作だけはあえて触れなかったのです。
それがこれです。「蝶子」シリーズ!!
すべてはここから。「蝶子」
ショートヘアがかわいくて、いろいろレベルアップした「蝶子Ⅱ」
もう、Ⅱが出た時点で「蝶子」の人気は確立されたものだったのですが……「蝶子」というキャラの魅力にもっと触れたい!! という人はすごく多かったはず。
そんな私たちが待ちに待った「蝶子」シリーズの第三弾が発売となりました!! キャラや蝶子の壊れっぷりはそのままに、物語の「背景」がどんどんインモラル化していきます。
そして……今回の「蝶子Ⅲ」はどんな人がハマるのでしょうか。
作品を紹介します。
「蝶子Ⅲ」を紹介!!
最新作はこちら!!「蝶子III-悪友以上恋人未満の幼馴染が知らないところでヤリチンにハメられ性倫理を完全破壊されるまで-」
冒頭からぶっぱなしてきます。
あらすじ
幼馴染の佐藤を追って公立校に進学をした「ええとこのお嬢さん」蝶子。裏垢女子を卒業し、悪友以上恋人未満の二人の関係を深めようと前を向いた彼女の背後に忍び寄る暗い影。想い人に気付かれることもなく、デジタルタトゥーに群がるハイエナ男に嬲られ堕ちていく――
身も心も徹底的に蹂躙され、彼女が痴女<モンスター>として目覚めるまで。
※『蝶子-性倫理の壊れた幼馴染が見知らぬ男に抱かれる生配信を視て射精する-』の過去時間軸の物語であり、蝶子IIの続編となります。
前作を読んでいなくても薄っすらあらすじがわかっていれば楽しめる内容です
蝶子には、幼馴染の「おにぃ」がいます。つかず離れずの仲ではありますが、理想的カップルのような、とても甘い関係を築けています。「おにぃ」も蝶子への秘めた想いがあります。
……そんな二人ですが、「蝶子」「蝶子Ⅱ」の中で、ちょっと事故的に、エッチな行為をしてしまいます。お互いの想いを確認する前に、ちょっとイケナイ遊びを二人でしてしまう場面があるのです。
しかし「おにぃ」も蝶子もそのことには触れず、それまで通りの幼馴染として過ごしてきました。
冒頭で描かれる、丁寧な「おにぃ」と蝶子の会話。これが後からじわじわと効いてきます。この幸せなピンク色が、灰色に塗りつぶされていく……それを「エグイ、つらい」と感じるかもしれませんが、私はこんな背徳感に塗れた蝶子を世に出してくれたことに感謝でした。
甘い思い出にひたる「おにぃ」と相変わらずの蝶子。
蝶子って、元々の性格はさておき「ええとこのお嬢さん」なので、クラスとかでは「いい子」にしてるんです。やるべきことはちゃんとやって、模範的な発言をして……。
そんなこと関係なく話せる「おにぃ」との時間は蝶子にとって、とても大切なもの。
それなのに。
ここから蝶子は道を踏み外します。きっかけは、、蝶子自身が撒いた種でもあるのですが、ある飲み会で、蝶子は混ぜ物入りの飲み物を飲まされて昏睡状態にされます。
目を覚ました蝶子。
相手は……過去作にて蝶子の裏垢を見ていた設定の(顔は出していないので、ほくろを確認したかった)、かなりやばい奴でした。
蝶子の苗字は「四方(よもかた)」といい、名家です。
「うち(四方)の名前知ってるんやったら、後先考えはった方がええんと違う……?」
気丈な蝶子。(そこがまた可愛いのですが)
しかし話の通じる相手ではないようで。
「知らんわボケ」
で一気通貫です……。。
「四方ちゃん」と呼ばれながら好き放題される蝶子。
「これから仲良うしよな~、四方ちゃん♡」
退廃的、被虐的な場面はここからさらにエスカレートして続いていくのですが……
「おにぃ」との関係もまた、ちゃんと続いていきます。物語としてすごく面白いし、前作までの倍くらいのボリューム感があるので、ストーリーはここからさらに起伏を増していくのです。
この蝶子カワイイ……。。
全体を通して灰色の世界だからこそ、蝶子の何気ない日常が、光を持って輝き、私にはとてもいとおしく感じられます。
蝶子の未来を……一緒に追いかけませんか。
「蝶子III-悪友以上恋人未満の幼馴染が知らないところでヤリチンにハメられ性倫理を完全破壊されるまで-」の試し読み・購入はコチラ!!
あとがき
愛がありすぎて、「四方さんへ」というタイトルでポエムが書けるレベルで好きなのですが()、蝶子を愛おしいというこの気持ちをたくさんの方に伝えることで、この愛を昇華させられたらと思います。
印度カリー先生の描く同人の世界は、時に性癖の振れ幅がものすごく、時に今回みたいに磁力のように私たちをひきつけて離さない強力なキャラクターが登場します。
私は「蝶子」シリーズをずっと応援して、大好きでい続けます。どうやら私は、「蝶子」がどんなふうになっても、蝶子から離れられないみたいです。そのくらい蝶子が好きです。
魅力的な作品すぎて、語る言葉の語彙力が少なすぎてすみません。
「蝶子Ⅲ」、最っっ高でした!!
一番好きなセリフがあるページでお別れです。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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