こんにちは、さやかです。
以前、こんな作品を紹介したことを覚えていらっしゃいますでしょうか?

この続編が出ておりましたので、さっそくレビューします!!
先に言っておきますが、これまでの「1」と「2」を足しても足りないくらいのボリューム感を感じる(実際、107ページあります!)、壮大な愛の物語となっております!!
「文学女子に食べられる3」を紹介します!
パッケージ | ![]() |
同人サークル・作者 | ひまわりのたね |
販売価格 | 990円→792円(税込み) |
ページ数 | 107ページ |
ジャンル | 痴女・アナル・女装・男の娘・フェラ・インテリ |
見どころ | 後輩女子と先輩のイケナイ関係が真の愛へと変わる瞬間……!! |
評価 | エロさ :★★★★★ 突き抜けるエロさ!! |
絵・CG:★★★★★ 独特でありながら丁寧でエロい!! | |
物語性 :★★★★★ 誰もが引き込まれる!! |
☆
公式ページのあらすじから、あふれる愛が伝わるので、そのまま貼ります。
あらすじ
文学女子に様々なプレイで甘く優しく激しくたっぷり可愛がられるお話。第三話。
今回は、文学女子側の視点中心に物語が始まります。
今までで最長の107ページのストーリーになりました。彼女の深い愛で、第一話、第二話より更に、どんどんアブノーマルな性癖を開発されて、
二人だけの溶け合うような甘々濃密SEXの虜になっていく童貞先輩をお楽しみ下さい。メスイキ調教、前立腺責め、アナル舐め、乳首責め、女装させられ、止まらない中出し射精…
アブノーマルな激甘トロけ愛情SEXストーリー。
☆
今作は、これまでと変わって「後輩女子」の目線で物語が進んでいきます。
「文学女子に食べられる1・2」において、主人公である先輩男子は「なんでこんな可愛い子が僕とエッチなことをするんだろう?」と疑問を抱えていました。
その疑問は本作ですべて払拭されます。すべての伏線を回収していくかのような「文学女子に食べられる3」は、これまでの「1」と「2」をジャンプ台にした「最高の盛り上がり」です。
「1」も「2」も最高に面白かったのに、あれをジャンプ台にしてここまで飛ぶのかというくらい、お話に引き込まれます。
もちろんこの「3」単体で読んでもわかるように「1と2のダイジェスト」をまとめてくれているページがあるため、単体でも楽しめます!! そういうところ、続きものの同人誌ってほんとにすごいと思います。
☆ ☆ ☆
はじまりは、後輩女子の幼い頃の思い出。
はじめて「変な感覚」を感じた頃のことが描かれます。それが「性欲」であると気付くのに時間はかかりませんでした。
後輩女子はちょっと変わった性格であること、ただの大人しい女のコではないこと、孤独感を強く感じていたことなどが繊細なタッチで描かれていきます。ここは通して全部読んでほしい魅力的なパートです。
この作品の特徴のひとつが、「ふるえ」だと私は思っています。後輩女子は、震えながら絶頂を迎えます。持て余すほどに大きくなった自分の胸をもみしだきながら。
さらに年を重ね、大学生になる頃には、目隠しなどの特殊性癖に目覚めていきます。(ほかにもいろいろ目覚めているのですが……ネタバレになるのでここまで!)ちなみに目隠しは以前主人公にもしていました。彼女の持つ性癖のひとつと言えるでしょう。
時は現在へ。
1巻と2巻をまとめて教えてくれるページがあります。ここでは「先輩は、私と同じにおいがする」ということが丁寧にまとめられています。
1巻と2巻の壮大なエッチ場面のまとめです。
後輩女子はその外見や性格とは別で、性癖で言うと「S」なんですよね。そこがとても不思議で、ギャップというか、錯覚を起こしているような感覚になります。平衡感覚がぐらっと崩れる感じ。でもいやな崩れ方じゃないんです。作品世界に飲み込まれる、そう、まさしく文学女子に食べられる感覚です。
ここからが3巻のエッチ場面です。
「今日も私は……大好きな先輩の体を……」
「指も……足も……お腹も……脇も……お胸も……首筋も……耳も……上から下まで全身を舐め味わいました」
「先輩の一番舐めて欲しいあそこは、まだです。準備、してからですよ~♡」
後輩女子の巧みな言葉責めに、まだ入れてもいないのに、二人の体が繋がったかのような錯覚を起こします。この感覚は二人同時に感じており、唯一繋がっている唇を通して、たくさんの感情を交換し合っているようです。
男女完全に逆転してる!! と思わされる後輩女子の責め!!
この作品、実は全然ぬるくないのです。後輩女子は先輩男子のお尻の穴に舌を差し入れ、奥でゆっくり前立腺を刺激します。その細い指先は、カリカリと先輩男子の乳首を刺激し続けて……
さんざん弄ばれてもう頭の中がおかしくなっている状態の先輩男子に、後輩女子は耳元で言います。
「先輩……? 犯しちゃっても……いいですか……?」
このあとの濃密すぎるエッチ場面はちょっと頭から読んでほしいので、ここへは貼りません。試し読みである程度読めますので、少し読んでみて、良かったら全編通して読んでみて欲しいです!
あとがき
「文学女子に食べられる」は、続きを楽しみにしていた漫画のひとつでした。
「3」が出たと知った時は絶対読もうと思いましたし、実際読んでみて、「1」と「2」の良いところを全部性癖ビンビンに尖らせて、その背景まで全て描き切って、二人のエッチにのめりこませる100ページ越えの大作に仕上がっていました。。
ここまでキッチリ描かれてしまうと、なんというか、本当に「物語が始まって、キチッと終わる」ってこういうことなのか……と思わされるくらい凄まじい3冊でした。
「文学女子に食べられる 1」ではその可愛らしい後輩女子の意外な一面を出し。
「文学女子に食べられる 2」ではそこを土台にちょっとアブノーマルな場面を描きまくり。
「文学女子に食べられる 3」ですべての伏線回収、特殊性癖から真の愛へと。
こんなにきれいに物語を閉じてくれることは、読者・ファンにとって嬉しいことでもありますが、同時に「もう続きは出ないのか……」という寂しさも味わいます。
番外編などが出てくれないかな……と期待はしていますが……これはこのまま綺麗に終わりそうな気がします。そしてそれでいいような気もするのです……。
実際どうなるかはわかりませんが、「文学女子に食べられる3」は、想像をはるかに超えてくる名作であり、私はのめり込んで読みました。汁系やアナルが汚く見えない絵のタッチも素晴らしいです。。
言葉がこれ以上出ないので、可愛い後輩女子の一コマを貼っておわりにします。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
過去にこちらのサークル様を取り扱った記事♡


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